競馬のクオカード・テレカのプレミアに関する知識について

いつもホースバイヤーズをご利用・ご覧いただき誠にありがとうございます。

近年では当店もやっと知名度が上がってきたようで

競馬クオカード 買取

と検索すると、一番上に表示されるようになってまいりました。そのおかげか、毎日ひっきりなしにLINE査定・買取業務に追われております。

その査定の中でも特に多いのが

・JRA系のカード

・自費で発行した系のもの

・テレカ

これら三種類が多い傾向にございます。そこで、本日はどのような競馬カードがプレミアがつき、逆につかない傾向にあるのかをご紹介してまいります。

目次

そもそもプレミアとは一体何なのか。

競馬のクオカード・テレカですと、主に額面通り・額面以上でお買取が可能なものを指します。

例えば500円の額面のクオカードの場合、通常なら90%前後のお買取となります。それが500円で買取できたり、時には何千円!という高値でお買取ができるモノのことを、プレミアと呼んでいます。

発行枚数が少なく、需要を上回るとこのようなことが起きます。発行枚数が多く、需要がなければプレミアがつきません。それを踏まえてご覧くださいませ。

競馬雑誌の抽選は大体プレミアがつきます。

競馬雑誌で抽選配布を行うときがあります。この場合の配布枚数がは極々僅か。体感ではありますが、流通量から見て各柄50枚~100前後しか配布されていないような気がします。
例えばこちらのクオカード。

ノンコノユメでルメール騎手です。こちらは数千円で取引がされている、希少価値の高い珍しいクオカードです。こちらのプレミアの要因としては、やはり人気の馬であること。そしてルメール騎手であること。最後にGallop誌の抽選であることが大きなポイントです。

  • 発行枚数が少なく
  • 需要が高い

数ある競馬雑誌の中でも時に人気なのがGallop。Gallopのの抽選で配られたクオカード・テレカは、そのほとんどが人気のある競走馬。基本的には全てプレミアがつくと思っていただいて結構です。その他の競馬雑誌はマチマチといったところです。

時代はテレカよりもクオカード

競馬のカードで主に買取しているのはクオカードとテレカ。

この二種類でプレミアがつきやすいのは圧倒的にテレカに軍配が上がります。 それは主に2つの理由があります。

・クオカードはいまだによく使われている

・テレカで発行されたカードは古いから

この2点です。

とても人気のあった競走馬でGallopであっても、テレカというだけでほぼプレミアがつかなくなる事があるほど。よっぽどの名馬でない限りは,、現役馬・直近まで現役であったものが高価買取につながりやすくなります

近年のJRA系はほぼプレミアがつきません。

コロナ以降、競馬場の来場者数が減りました。それでも競馬ファンを減らさないために、大量のクオカードを配布。それにより流通数が増え、その代償としてプレミア価格は下がりました。

さらにコロナ以前のクオカードは年数の経過によりファンが減り、発行枚数は少ないもののプレミアが徐々に下がっていっています。

全体を通して、良くても額面プラス1割から2割…といったところでしょうか。

【ウマ娘】の登場により人気が再熱

ウマ娘でさらに人気を増した名馬がたくさんいます。例えばゴールドシップ 、キタサンブラック、スペシャルウィークにトウカイテイオー。

これらはプレミアが付く可能性が大いにあります。

牧場が作った・クラブが作った系はほぼ無価値

よくお問い合わせをいただくのですが、自費で身内の方だけに配布をされたようなテレカ・クオカード 。こちらはほぼプレミアがつくことがございません。

抽選という点が大きな価値のつくポイントとなります。

まとめ

以上が現在わかっている限りの、ご紹介できるプレミア情報となります。

プレミアがつく可能性が高いもの

  • 抽選で得たもの
  • クオカード
  • 雑誌系であればなお良し

プレミア扱いにならない可能性が高いもの

  • 独自に生産・配布されたもの(馬主・牧場)
  • テレカ
  • PRC等で購入をされたもの

当店は競馬クオカードに特化した買取専門店であるため、状態等をシビアにチェックしております。その代わりに状態が良ければ非常に高い金額でお買取を実施しております。

LINE査定ではプレミアがつく可能性があるかどうかだけのご案内とはなりますが、無料で判断をしてもらえるいいチャンスです。(無料査定なので、詳細なお値段は出しておりません。)

ぜひお買取のご用命をお待ちしております。

目次